本編の中の一曲のみですが、
斎藤ネコさんが映像を観ながら即興でヴァイオリンを弾く・・・という、
なんとも贅沢なレコーディングをさせていただきました。
即興のはずでしたが、それはもう、ひとつの「曲」として、非常に完成度が高く、
繊細で危うくて官能的な音色が、岡本芳一の世界と見事に共鳴しています。
斎藤ネコプロフィール
1959年5月29日生まれ(B型)
東京芸術大学音楽学部作曲科卒業
数多くのCM音楽や、アーティストの作曲、編曲、
アルバムプロ デュースなどを手がける。
守備範囲はクラシックからハードロックまで 幅広い。
おじいさんになっても子供でいられるような人生を
目指し、飲酒鑑賞に 適した音作りを心がけている。
多分.....。
2009年4月からNHK教育テレビ「おかあさんといっしょ」 のオープニングテーマ、人形劇「ポコポッテイト」等の音楽を担当し ている。
主な作品・・・新国立劇場「城」、世田谷パブリックシアター「審 判」、シアターコクーン「黴菌」、群馬交響楽団「100万回生きたねこ」、結城座「三島 近代能楽集」
南こうせつ「CONCERT IN 武道館」、椎名林檎「Ringo EXPo08」、齊藤美音子・独舞「てすり」
日本作編曲家協会元理事
日本音楽著作権協会正会員
ホームページ:http://saito-neko.com